太陽光発電の取り付け工事を行う際には、ちゃんと太陽光が当たるか、不都合はないかと必ず事前に現地調査をする必要があります。
これを怠ると十分な効果が得られなかったり、それにより追加工事で膨大な費用がかかってしまう恐れもあります。
では具体的にはどんなところを見て、どんなことを調べるのでしょうか。

まず屋根裏や分電盤の確認です。
300~400キロほどある太陽光パネルの重さに耐えられるほどの強度があるか、雨漏りなど屋根に不調なところがないか、工事を行う際に金具を打ち込んでも平気かどうかをチェックします。
雨漏りが起きていた際は屋根裏にシミがあるはずなのでチェックをすればすぐにわかります。
そして分電盤は太陽光パネルからの配線などをあらかじめ決めておくための確認です。

次に屋内に置く機器の設置スペースや家の外観、屋根の確認です。
屋根の材質や、時間によって日陰になってしまう場所を確認します。
少しでもパネルに影がさしてしまうと、それだけで大きく発電量が落ちてしまう恐れがあります。
よくあるのがテレビのアンテナや庭に植えてある木です。
それらを考慮して屋根のスペースを確保しなければいけません。
その他工事をする際資材をどう運んでくるか、電柱の位置の確認等のチェック項目があります。

これらの調査の結果で、この後見積もりが作られます。