屋根の材料と劣化度合い

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家を建てたばかりの時は、どの家も一緒で劣化するなどと考えられません。
しかし、同じ時に建てた家なのに、劣化が進んでいる建物とそうでない建物があります。

原因は、材料にあります。
屋根材などは、日常的に紫外線・雨風にさらされていますが、傷みが進む度合いが非常に遅く、本来は40年~50年は持つといわれています。
最近は、軽量で単価も安い薄い化粧スレートに人気が集まっています。
但し、このタイプは熱が下地に伝わりやすく、傷みの度合いも早くなるようです。

又、陶器の屋根材と比べて均一なので一般家庭では、よく使われます。
ところが、地震や台風など自然環境に影響を受けたりする事もあります。

劣化の度合いを見るには、まず第一に屋根材の艶をみます。
特にスレート瓦はセメントと川砂を混ぜ合わせて成型したものに塗装をほどこしたものです。
色あせがある→表面のザラツキ→塗装が剥がれて素地が現れているとなると、セメントの劣化の度合いが進んでいる証拠です。
そうならないように、新築後7年程度を目安に防水塗装などのメンテナンスが必要になります。
更に年数が建つと野地板も傷んできますので、家を長持ちさせるには20年~25年を目安に葺き替えが必要となります。